電気工事ってどんな仕事 まさかの交換日記能電工の人材育成 能電工で取れる資格取得について 女性が働きやすい建設業を目指して
新卒入社の若手社員から見た能電工

03. 全社でバックアップ。能電工で取れる資格

現場で失敗を経験することで、試験の合格率も上がる

島:
現場代理人を目指すのか、電気工事士を目指すのか、現場調査・積算の方向へ行くのかなどもそうですが、電気工事自体は必要な資格も様々ですよね。新人教育と資格取得はセットになってきますね。社長が考える資格取得、キャリアパスはどんな感じでしょうか?
能田:
新卒で入ってきたら一年目はまず「やってみる」時期、優秀な技術者の下で、まずはなんでも挑戦してやってもらう。よく「仕事は見て覚えるもの」と言われますが、ノウダでは見るだけじゃなく「まずはやってもらう」環境を用意しています。
二年目は敢えて「失敗する」時期、小規模の物件を任せて先輩の監督下であえて失敗もさせてみる。ノウダには「失敗を尊重する」企業文化がある。「失敗をすること」が二年目の仕事ですね。
この経験を活かして、資材発注や社外業者との調整、契約調整など工事に関する知識を増やして、案件の利益管理への理解が深まってくるのが三年目から。この頃から仕事に必要な資格を取得していく必要があるので、めっちゃ忙しいけど充実してる、そんな時期になると思います。
島:
在学中に第二種を取得されていた釜谷さんは別として、まったくの未経験で三年目の横岸澤さんもすでに第一種電気工事士に合格されているんですよね?
横岸澤:
はい、第二種は一年目、第一種は今年合格しました。会社から講習会に行かせて貰ったり、実技の練習に付き合って貰ったり、「試験の時にこういうのが出たよ」というアドバイスも皆さんがしてくれるので、会社全体で後押しされた資格取得だったと思います。
島:
五年どころか二年で取っちゃってるじゃないですか。

PDCAサイクルを回して、五年で独り立ちを

能田:
電気工事士以外にも施工管理(1級・2級)、消防設備士(甲種4種)、建設業経理士(1級・2級)など、取ったほうが良い資格というか、これがあるとさらに仕事に深みが出る、より高度なことが出来るという資格は電気工事系で他にも沢山あります。
先輩が皆通った道なので、横岸澤さんのように全社で経験や技術を伝えていける職人的な良さがある。一方で伝統工芸の職人さんとは違って、自分の経験や技術を「資格試験」という目に見える形で残してキャリアを残すことができる。これが電気工事という仕事の良さでもあります。
島:
なるほど。こうやって話を聞くとブラザーと経験を積んで、全社のバックアップを受けて資格を習得して、五年はあっという間ですね。一人前になったあと、六年目以降の活躍イメージも教えていただけますか?
能田:
スローガンである「建設業として生まれ、サービス業として生きる」を体現できるようになるのがこの頃からだと思います。生涯一職人、というのではなく、ノウダは「全社営業」でやっているので、私たちの行うノウダの工事っていうのは、もう「サービス業」そのもの。私たちの考えるサービスを体現する場なんですね。
資格の裏付けができて現場でも経験を積むことで、工事が「現場」や「図面」ではなく、「サービス」として捉えられるようになる。案件ごとにPDCAサイクル(計画・行動・チェック・反省)を実行して、利益管理が出来て、ひとりで発注主や協力業者・社内との調整が出来て、工事を通して安全や品質を作り上げていけるようになる。そこまで五年で持っていくということです。
島:
ひとりでPDCAを回して大勢の人を動かせる。要するに会社の看板、顔みたいな存在になれるということですね。
能田:
人を動かす、PDCAサイクルを実行するというのは電気工事に関わらず全ての仕事で必要なスキルだと思うから、まあこれだけ出来れば何処でもやっていけますよ。一応残って活躍して欲しいけど(笑)
島:
人材の学校ですもんね。人材教育に対する社長の自信が伝わってきました。